5G対応スマホはまだ買わなくてもいい?いつまで4Gスマホで大丈夫か

結論
  • 4Gはしばらく停波しない。これまで通りの品質で利用可能
  • 5Gは各社数年かけて通信網を充実させていく
  • 5G対応スマホはこれから安くなっていくので、まだ待ってもよい

4Gから5Gへの移行について

 昨年から各キャリアで5Gサービスが開始しているが、2021年9月にUQ mobile でサービスが開始するなど、格安プランでも対応が始まる。多くのエリア・多くのユーザーに行き渡るサービスとなりつつあるのは間違いない。

 一方で、4Gが停波する予定は全くない。現時点ではまだ、3Gすら停波していない。3Gは2026年で終了すると言われているため、これよりも早く停波することはないだろう。3Gの運用と同様であれば、4Gの停波は2030年を超えるとも言われている

 よって、5Gは順調に普及していくものの慌てて移行する必要はない。それどころか現時点ではまだまだ対応しているエリアは多くないので、その恩恵を受けるのはまだ先になる人も多い。

(NTT docomo の5Gの人口カバー率の目標は、2021年度末で55%、2022年度末で70%に留まる)

筆者メモ

そもそも5Gへの移行に、もう少し時間がかかりそうですね

5G対応スマホの値段は下がる?

 Digitimes Asia によると、4Gスマホ用のチップの生産は縮小し、5Gスマホ用のチップは生産拡大していく見込みだ。半導体製造ラインには限界があるため、これから5G用のチップにフォーカスを当てていく

 結果的に、新しく生産される4Gスマホの値段は少しずつ上昇し、5Gスマホの値段は少しずつ高騰していく見込みだ。現時点では、4Gスマホよりも5G対応スマホの方が基本的に値段が高いが、徐々に安くなっていくと見られる。(ただし、その分高性能化も進む可能性もあるため、一概には言えない)

 よって、5Gスマホの値段が落ち着いていくまでは、4Gスマホを使い続けるというのも良い、というのが現状だ。

 とはいえ、各社が提供するスマホは5G対応が当然となっているため、「今使っている4Gスマホを変える必要がある」という自然なタイミングで機種変更するのが無難だろう。焦って5G対応スマホに変える必要もないし、変に安くなるまで待つ必要もないというのが筆者の意見だ。