Pixel Watch、遂に登場?発売日とスペック予想まとめ

 Google Pixel Watchといえば、Googleファンからすればもう「待ちくたびれた」製品だろう。特に2019年にGoogleがfitbitを買収してから、その期待感は高まり続けている。

 一時は「Googleは自社ブランドのスマートウォッチを出すつもりはないのでは?」とまで噂されていたが、2021年春、遂に進展があった。著名なリーカーによるレンダリング画像が出てきたのだ。

引用元: @jon_prosser

 彼はPixel 6のレンダリング画像も発売発表前からアップしていて、驚異の的中を見せている。また、それ以外の場所からも「Pixel 6と同時に発売される」といった噂はかなり出回ってきている。

 というわけでPixel Watchの発売日・スペック等について予想やわかっていることを記していく。

Pixel Watchについて公式発表は一切ないので、本記事は個人の予想に過ぎません。

発売・発表日について

 まず、Googleの新製品発表は基本的に秋に行われている。例えば、2020年の「Pixel 5」は9月30日に発表され、10月15日に発売された。

 更に今年「Pixel 6」は既に発表されているものの、その発売は「秋」と表現されている。どうやら、2021年も「Pixel 6」を含めた新製品の詳細発表は秋にあると期待してよさそうだ。

 
 重要なのは「同じタイミングでPixel Watchは発表されるか」という点にある。そのタイミングで発表されなければ、年内の発売はほぼありえないだろう。

 「Pixel 6」と1、2ヶ月だけ発表をずらすのは、単に市場へのインパクトを弱めてしまうだけだ。それならばいっそ半年前後ずらすというのが現実的な予想だ。

筆者メモ

噂通り2021年内発売なら、「Pixel 6」と同じタイミングで発表されそうです。

値段について

 スペックも何もわからない状態では、絵にかいた餅も良いところだが、値段を予想していこう。

 まず、重要なのはミッドレンジかハイエンドかだろう。細かい値段ではなく、そもそも「中程度の性能のコスパモデル」なのか「市場でトップクラスの性能を載せた高級モデル」なのかである。

 背景として「Pixel 5」ははっきりとしたミッドレンジモデルだったし、「Pixel 4」も高性能ではありながらハイエンド・フラグシップと呼べるほどではなかった。

 そこから「Pixel Watch」も普段使い・生活に馴染むタイプのミッドレンジモデル、と一時は予想されていた。25,000円から30,000円くらいかな、といったところだ。

 しかし、「Pixel 6」の発表で状況は大きく変わった。「Pixel 6」は明らかにハイエンドスマホとなる見込みだ。一部では「Pixel 6」は10万円越え、「Pixel 6 Pro」は13万円前後になる、などと言われている。

 これを踏まえ、Pixel Watchが「Pixel 6」と同様に「これまでできなかったことを目指す」ようなものであれば、Apple Watchと同様に40,000円から50,000円程度のモデルになることも予想される。

 また、Fitbitブランドで20,000円から35,000円程度の価格帯のスマートウォッチを提供しているため、同価格帯でPixelブランドは出さない、ということも考えられる。

筆者メモ

Fitbitがカバーしてない範囲、と考えるとやはりハイエンドでしょう。

スペックについて

ソフトウェア面

 ソフトウェア面のスペックについて、やはり注目はOSだ。

 OSについては当然Googleが開発しているWear OSがあるため、当然それが大本命だ。

 Wear OSはSamsungと共同開発を行った「Wear OS powered by Samsung」が「Galaxy Watch」に今後搭載されるため、その辺りのノウハウも生きてくるだろう。

 例えば、「Wear OS powered by Samsung」では「Youtube Music」の対応もある。こうしたGoogle系のサービスには当然「Pixel Watch」もしっかり対応してくるはずだ。

 その他、各種トラッキング・決済・スマホアプリとの連携など、「Fitbit Sense」に搭載しているような機能は基本的に搭載してくるだろう。

ハードウェア面

 ハードウェア面で気になる点といえば、まずはチップセットだろうか。

 「Qualcomm Snapdragon Wear」や「Samsung Exynos」といった優秀なスマートウォッチ用チップがあるが、やはり「Pixel Watch」独自のチップセットが期待される。逆に言えば、チップセットレベルの変革がなければ、圧倒的インパクトのあるような製品にはならないだろう。

 「Pixel 6」にも独自チップ「Tensor」が搭載されることもあるため、無理な予想でもないはずだ。

 
 また、次に気になるのはバッテリーだろうか。一般論として、性能が高くなればなるほどバッテリーの消費はどうしても激しくなる。

 ハイエンドのスマートウォッチは「Apple Watch」や「Galaxy Watch」があるが、バッテリー持ちは長くて数日といったところだ。重量を増してまでこれ以上のバッテリーを積む必要がない、という判断もあるのだろう。

 同社の別ブランド製品である「Fitbit Sense」はかなり多機能でありながら、一週間近いバッテリーを再現しているが、「Pixel Watch」はリーク画像によると相当薄型になると見込まれているし、それほど大容量のバッテリーを搭載しているとは考えにくい。

筆者メモ

ハイエンドなら、1日1回の充電は前提でいいかもしれません。
それよりはワイヤレス充電などの充電方法に力を入れてくるでしょうか。

最後に

 筆者個人としては、噂通りの2021年内発売を願ってやまない。

 また、「Pixel 6」と「Pixel Watch」にどのような相乗効果があるのかにも期待がかかる。スマートフォンとスマートウォッチは「Pixel」に限らず連携することが前提となっているからだ。

 仮に同時発売でなくても、「Pixel 6のチップセット」「Pixel 6のOS」「Pixel WatchのOS」など、全てをGoogle製にすることで、これまでできなかったような何かが生まれることを期待している。

筆者メモ

私は「Pixel 5」を買ったばかりなので「Pixel 6」を買う予定はないのですが…